点群測量の専門知識を証明する「点群サーベイヤー資格」申込締切は2月14日
点群測量という技術は、建物や地形を正確に3Dデータで記録するために使われます。この分野では、技術者のスキルをどのように評価するかが難しいという課題がありました。
こうした状況の中、点群測量の専門知識と技術を証明できる、国内で唯一の認定資格「点群サーベイヤー資格」の受験申込が、2026年2月14日(土)に締め切られます。

資格の目的と試験内容
この資格は、これまで自己流になりがちだった点群測量に「共通の基準」を作り、技術者の育成を効率的に進め、スキルを分かりやすくすることを目指しています。試験は、基本的な知識を問う択一式問題と、専門セミナーの内容を踏まえた記述式問題で構成されており、ただ覚えるだけでなく、実際に現場で使える知識や応用力が重視されています。
特別セミナーについて
試験当日には、近畿測量専門学校の非常勤講師である川村典之氏による特別セミナーが実施されます。セミナーでは、以下の内容が予定されています。
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HLS(携帯型レーザースキャナ)の仕組みと効果的な使い方
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HLSがどのように活用されているかの事例と、社会での今後の広がり
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UAV(ドローン)型レーザースキャナとの違いや、それぞれの使い分け方
教育機関の講師が監修・講義を行うことで、資格の公平性が保たれ、教育としての価値も高められています。
資格取得のメリット
この資格は、以下のような点で役立ちます。
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点群測量の基本的な知識を体系的に学べるため、新しく技術を導入する際の不安を減らせます。
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測量と3D点群測量を同じテキストで学べるため、人材育成が効率的になります。
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現場で役立つ実践的な知識が身につくため、技術の導入から実際に使えるようになるまでの時間を短縮できます。
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技術力が証明されることで、仕事を受注する際の信頼性が高まり、価格競争に巻き込まれにくくなります。
社会からの注目
この資格試験は今回で3回目を迎えます。新しい資格として業界の技術標準化に貢献する動きは、建通新聞社にも取り上げられるなど、社会的な注目を集めています。
主な対象者
この資格は、特に以下のような方々におすすめです。
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これから点群測量や3Dスキャン業務に携わる現場の技術者
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点群データの処理、分析、活用を担当するエンジニア
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点群測量の導入や運用を考えている企業の管理職や経営者
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自社の点群測量技術を顧客にアピールしたい営業担当者
経験だけに頼らず、客観的に自分のスキルを証明したい個人や企業にとって、この資格は有効な指標となるでしょう。
申込・開催概要
受験者募集期間:2025年12月1日~2026年2月14日
開催日:2026年2月28日(土)
試験会場:
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東京会場:TKPガーデンシティPREMIUM浜松町WTC annex 10C(東京都港区浜松町2丁目3-20)
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大阪会場:ナンバプラザビル 302(会議室)(大阪市浪速区元町1-5-7 ナンバプラザビル302)
資格区分と受験料(テキスト込み):
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点群サーベイヤーST:16,500円(受験資格制限なし)
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点群サーベイヤーSP:19,800円(実務経験、または指定資格保有者)
当日スケジュール:
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13:00 受付開始
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13:45~15:15 特別セミナー
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15:30~16:30 点群サーベイヤーST試験
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15:30~17:00 点群サーベイヤーSP試験
主催:一般社団法人不動産検査保証機構 REIWS ポイントクラウド測量部会
試験に関する詳しい情報は、以下のリンクをご覧ください。


