ドローンスクール東京・埼玉レイクタウンが越谷市と災害時支援協定を締結、ドローンで地域の安全確保に貢献

越谷市とドローンスクールが災害時支援協定を締結

2026年2月6日、日本最大級のドローンスクール「ドローンスクール東京」を運営する株式会社ハミングバードと、その提携校である「ドローンスクール埼玉レイクタウン」(運営:株式会社ぷろぺら)は、埼玉県越谷市との間で「災害時におけるドローンによる支援活動等に関する協定」を締結しました。

この協定は、越谷市内で災害が発生した際やその恐れがある場合に、ドローンを活用して被災状況をいち早く、そして詳しく把握することを目的としています。ドローンスクール東京グループが持つ高い操縦技術と専門知識により、自治体だけでは難しい上空からの情報収集が可能となり、市民の安全・安心を守る活動に役立つことが期待されています。

協定締結式の様子

支援活動の内容と越谷市の災害リスク

越谷市からの要請に基づき、株式会社ハミングバードと株式会社ぷろぺらは、以下の支援活動を行います。

  • 被災状況の情報収集および調査:建物やインフラの被害状況をドローンで空から撮影し、調査します。

  • 情報の提供:撮影した画像や映像データ、調査結果をすみやかに市に提供し、救助活動や復旧計画に活用してもらいます。

  • 防災訓練への参加:普段から市が実施する防災訓練に参加し、災害が起きたときにスムーズに協力できるよう準備します。

会議室での協定締結式の様子

越谷市は、多くの河川が流れる平坦な地域に位置しており、大規模な水害が発生すると市のほぼ全域が水につかるリスクがあります。特に利根川が氾濫した場合には、一部地域で3.0〜5.0mの深い浸水が予想されています。また、地盤がやわらかい場所が多いため、地震の揺れが増幅されやすく、液状化現象が起こる可能性も高い地域です。

このような災害時には、道路が水につかったり橋が壊れたりして、地上からの状況確認や救助活動が難しくなることがあります。また、広い範囲で被害が起こるため、被害状況を迅速に、そして全体的に把握する必要があります。今回の協定により、人が近づきにくい冠水地域や建物が倒れた現場でも、ドローンを使って上空から状況を確認できるようになります。これにより、リアルタイムで被災状況を把握し、素早い判断と救助活動につながることが期待されます。

強力な協力体制とドローンスクール東京グループについて

今回の協定は、「ドローンスクール東京」と、地域で活動する提携校「ドローンスクール埼玉レイクタウン」が協力して締結したものです。この連携により、緊急時には両社が持つドローンや人材を最大限に活用し、越谷市の防災・減災活動を全面的にサポートします。

ドローンスクール埼玉レイクタウンは、国内最大級のショッピングモール「イオンレイクタウンアウトレット」(越谷市)内に拠点を構えるスクールです。運営する株式会社ぷろぺらは、多くのテレビ番組を手がける映像制作会社であり、プロの空撮技術と映像編集の経験を活かしています。

イオンレイクタウンアウトレットの外観

ドローン操作訓練の様子

ドローンスクール東京グループを運営する株式会社ハミングバードは、最先端の技術とサービスを提供し、ドローン事業の可能性を広げ、人材育成を通じて産業の発展に貢献することを目指しています。2018年に「ドローンスクールお台場本校」を開校して以来、現在では全国11か所にスクールを展開し、これまでに6,000人以上の卒業生を輩出しています。2026年1月現在、ドローン国家資格の取得者は2,000名を突破しており、国内最大規模のドローンスクールです。

同社は、国土交通省の登録講習機関として、国家資格である一等・二等無人航空機操縦士の講習を行うほか、空撮、建物点検、農薬散布など、さまざまなドローンビジネスも手がけています。また、2024年からは災害時にドローンを活用した支援を行う「防災航空隊はちどり」を発足しており、経験豊富なインストラクターや卒業生が定期的に訓練を行い、災害時のスペシャリストとして活動できる体制を整えています。

ドローンスクール東京グループのウェブサイトはこちらです。
ドローンスクール東京

ドローンスクール東京グループの集合写真

防災航空隊はちどりの訓練風景

防災航空隊はちどりの集合写真

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