Qlean Datasetが「日本の様々な住宅の間取り図データセット」の提供を開始
Visual Bank株式会社(東京都港区)は、子会社である株式会社アマナイメージズを通じて提供するAI学習用データソリューション「Qlean Dataset(キュリンデータセット)」において、「日本の様々な住宅の間取り図データセット」の提供を開始しました。

データセットの概要
このデータセットは、Qlean Datasetが提供する機械学習用データセット「AIデータレシピ」の新しいラインナップとして追加されました。日本の住宅を対象とした間取り図が収録されており、建築や不動産の分野で、空間を理解する必要があるAIの研究・開発に使われることを想定しています。
日本の住宅設計で実際に使われる間取りの表現に基づいて作られているため、現実の環境に近い条件でのAIモデルの検証や、その正確さの評価に役立てることができます。研究だけでなく、不動産テックや住宅関連サービスといった産業分野でのAI開発にも対応しています。
提供が開始された「日本の様々な住宅の間取り図データセット」の主な内容は以下の通りです。
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概略: 日本の様々な住宅の間取り図データセット。戸建て、集合住宅など多様な間取りを含みます。
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データ種別: 画像、テキスト(間取り図)
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被写物属性: 戸建て、集合住宅(マンション、アパート、メゾネットなど)、間取り(1R、1K、1LDKなど)
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データ形式: jpeg / pdf
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サンプル詳細: https://qleandataset.visual-bank.co.jp/lineup/pn-036


データセットの活用例
このデータセットは、様々な場面でのAI開発に活用できます。
研究用途
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建築図面の画像認識・構造解析の研究: 住宅の間取り図を対象に、部屋の配置や空間の構造を分析する画像認識モデルや図面理解モデルの研究に利用できます。
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マルチモーダルAIにおける空間表現の研究: 図面画像とテキスト情報を組み合わせたデータとして、見た情報と言葉の情報をまとめて扱うマルチモーダルモデルの検証に役立てることができます。
産業用途
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不動産テック向け間取り解析AIの開発: 不動産の検索サービスや物件管理システムにおいて、間取り図から物件の特徴を自動で抽出し、分類するAI機能の開発に活用できます。
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住宅設計・リノベーション支援AIの学習データ: 住宅設計の支援ツールやリノベーション提案システムにおいて、既存の住宅の間取りパターンをAIに学習させるための基礎データとして利用できます。
Qlean Datasetについて
「Qlean Dataset」は、Visual Bankの子会社である株式会社アマナイメージズが提供する、商用利用が可能なAI学習用データソリューションです。画像、動画、音声、3D、テキストなど、様々な形式のデータに対応しており、研究目的でも商業目的でも、安心して利用できる環境が整えられています。

株式会社千葉ロッテマリーンズや株式会社東洋経済新報社といったデータパートナーとの協力により、特定の業界に特化したデータや最新のトレンドを取り入れたデータラインナップ「AIデータレシピ」を継続的に増やしています。Qlean Datasetは、AI開発の現場でデータ集めや準備にかかる負担を減らし、権利が明確で法律上のリスクがないAI開発環境を作ることを支援します。
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Qlean Datasetサイト: https://qleandataset.visual-bank.co.jp/



Visual Bank株式会社について
Visual Bank株式会社は、「あらゆるデータの可能性を解き放つ」をミッションに掲げ、AI開発力を最大限に高める次世代型のデータインフラを構築・提供するスタートアップ企業です。漫画家の創作活動を支援するAI補助ツール「THE PEN」の提供や、AI学習用データセット開発サービス「Qlean Dataset」を提供する株式会社アマナイメージズを100%子会社としています。
同社は、国の研究開発プログラム「GENIAC」にも採択されており、社会への技術導入を加速させています。
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Visual Bank企業URL: https://visual-bank.co.jp/
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アマナイメージズ企業URL: https://amanaimages.com/about/


