LMS「SmartSkill Campus」とAIロープレ「SmartSkill Talk」が連携開始、学びと実践をスムーズに
2026年3月10日、株式会社レビックグローバルは、多機能型LMS(学習管理システム)「SmartSkill Campus」とAIロープレ「SmartSkill Talk」のシングルサインオン(SSO)連携を開始しました。

この連携により、利用者は一度のログインで知識を学ぶ(インプット)ことから、AI相手に実践練習をする(アウトプット)までをスムーズに行えるようになります。企業で教育を担当する方々にとっては、ID管理の手間を減らしながら、社員の学習がしっかりと身につく「教育DX」を強力に進めることができます。
システム連携の背景
最近では、社員の能力を最大限に引き出し、新しいスキルを身につけること(リスキリング)が重要視されています。そのため、eラーニングで知識を学ぶだけでなく、AIを使ったロープレなどで実践的に練習することの組み合わせが、教育において大切になっています。
しかし、多くの企業では、LMSと練習ツールが別々に動いており、学習者はそのたびに違うIDやパスワードでログインしなければなりませんでした。この「システムの壁」が、学習者が「動画で学んだことをすぐにAI相手に試してみる」という理想的な学びの流れを妨げ、「教育の分断」を引き起こしていました。
この問題を解決するため、レビックグローバルは「SmartSkill Campus」と「SmartSkill Talk」のSSO連携を実現しました。ログインの面倒をなくすことで、知識習得から実践演習までを途切れることなく行えるようになります。これにより、学習者は高い意欲を保ちながら、学んだ「知識」を確かな「スキル」へと変えていける、理想的な学習体験を得られます。
本連携の特長と機能詳細
1. ワンクリックで「学び」から「実践」へ
SmartSkill Campusのトップ画面にあるバナーやリンクをクリックするだけで、SmartSkill Talkへ自動的に移動します。学習者はIDやパスワードを二重に管理する手間から解放され、学習意欲が高い状態で、すぐにAIロープレを始められます。
2. 管理者側の導入作業は「ゼロ」
この連携のために、お客様側で難しい設定をする必要は一切ありません。SmartSkill Campusの管理画面に秘密鍵を設定するだけで、すぐに運用を開始できます。
3. 外部システム(社内サイトなど)との柔軟な連携
SmartSkill Campus以外の主要システムや社内ポータルサイトを使っている企業でも、SmartSkill TalkとのSSO連携が可能です。安全な認証方法を使っており、決められた手順で設定するだけで、自社のポータルサイトにAIロープレの機能を組み込むことができます。
本連携のメリット
今回のシステム連携により、企業の教育・人事担当者と学習者には、次のメリットが提供されます。
1. スキルの定着スピードを最大化
「ログインの手間」という物理的な壁がなくなることで、企業の研修や教育プログラムにAIロープレを組み込みやすくなり、実施率が高まります。知識を学んだ直後に実践練習を行うことが日常的になることで、知識がより定着しやすくなり、「現場で使えるスキル」へと変わるスピードが速まります。
2. アカウント管理コストの削減
管理者が「SmartSkill Talk」のIDを管理したり、通知したり、紛失時に再発行したりする手間が不要になります。学習者からの「ログインできない」という問い合わせ対応も減るため、事務局はより本質的な教育企画や学習を促す活動に力を注ぐことができます。
3. 既存の環境をより高度に(教育DX)
独自の学習ポータルや社内サイトを使っている企業でも、この連携により、自社の環境をそのまま「AIロープレができる実践演習の場」へと進化させることができます。新しいシステムをゼロから作る必要がなく、AIによる教育DXを迅速に自社の環境に組み込めます。
本連携の詳細については、以下のページをご覧ください。
SmartSkill Campusが目指す「運用のオートメーション化」
SmartSkill Campusは、管理者が日々の作業に追われることなく、データに基づいた戦略的な人材育成に集中できるよう、「運用の自動化」を徹底して進めています。今回の「SmartSkill Talk」とのSSO連携も、この目標に基づいた取り組みの一つです。ログイン情報を共通にすることで、管理者が動かなくても「学び(SmartSkill Campus)」から「実践(SmartSkill Talk)」へのサイクルが自然に続く環境を実現しました。今後も「管理者が動かなくても、学習が回り続けるプラットフォーム」への進化を続け、企業の教育DXを強力にサポートしていくとのことです。
SmartSkill Campusとは
SmartSkill Campusは、数万人規模の同時接続にも対応できる、大企業向けの多機能型LMSです。社員のスキルアップを戦略的にサポートするための様々な機能が搭載されており、専門のカスタマーサクセス担当者が、各企業の活用方法や仕組み作りを共に考え、実行します。他のシステムとの連携も可能で、学習履歴を一元管理することで、データに基づいた戦略的な人事施策を実現します。現在、450社以上の企業に導入され、会員サービスを含む利用者は200万人を超え、世界中で活用されています。
SmartSkill Talkとは
「SmartSkill Talk」は、AIとの対話形式のロープレを通じて、成果を出せる「自律型人材」を育てるトレーニングツールです。自分一人で練習することで、安心して成長を実感できる仮想体験を提供します。これまで営業社員の早期戦力化に力を入れてきましたが、最近では外国人材の日本語トレーニングや、上司と部下のコミュニケーションなど、人との関わりが求められるあらゆるビジネスシーンで活用が広がっています。
現場に即した実践的なトレーニング設計、AIによる多角的なフィードバック、そしてロープレの標準化により、指導のばらつきをなくし、指導にかかる手間を大幅に削減します。これにより、個人の経験に頼りがちだったスキル伝承から脱却し、組織全体のパフォーマンス向上に貢献します。「現場で動ける自信」を育むことで、社員の会社への愛着(エンゲージメント)や定着率(リテンション)の向上にもつながると考えられます。
株式会社レビックグローバルについて
株式会社レビックグローバルは、株式会社ウィザスのグループ会社で、1977年に設立されました。LMS(学習管理システム)、タレントマネジメントシステム、eラーニングコンテンツ、企業向け動画などのソリューションを提供しています。会社設立以来、培ってきた高い技術力とノウハウを基に、最適なサービスを提供しています。
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本社:東京都港区芝1-5-9 住友不動産芝ビル2号館4階
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代表者:代表取締役社長 柏木 理
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事業内容:LMS(学習管理システム)・タレントマネジメントシステム・eラーニングコンテンツ・企業向け動画提供等のソリューション事業、アンガーマネジメントの個人向け資格取得並びに会員事業・企業法人向け研修事業


