DXHR、AI導入の全工程を担う新職種「FDE」育成研修を開始

DXHR株式会社は、企業のデジタル変革(DX)とAI技術の内製化を加速させるため、新しい人材育成プログラム「FDE(Forward Deployed Engineer)研修」の提供を始めました。この研修は、AI導入の企画から運用・改善まで、一連の工程を一人で担当できるエンジニアを育てることを目的としています。
AI導入の現場で起きている「工程の分断」を解消
従来のAI導入プロジェクトでは、計画を立てる人、設計をする人、開発をする人、運用する人など、工程ごとに担当者が分かれていることが多くありました。この「工程の分断」は、情報がうまく伝わらなかったり、プロジェクトの進むスピードが遅くなったりする原因となることがあります。
DXHR株式会社は、このような課題を解決し、企業がAIを導入して価値を高めるスピードを上げるために、現場で提案から運用までを一貫して担当できる「FDE」という人材が大切だと考え、今回の研修を開発しました。
FDE(Forward Deployed Engineer)とは
FDEは、単に指示された通りにプログラムを作るエンジニアとは異なります。顧客の仕事の現場で、データやシステムの状況を理解し、「プログラムを作った」で終わりではなく、「ビジネス上の課題が解決されたか」を最終目標として、運用まで責任を持つ人材です。つまり、ビジネスと技術の橋渡し役を担います。
「FDE研修」の3つの特徴
この研修プログラムには、次の3つの大きな特徴があります。
1. わずか12時間で理論から実践までを体験する超圧縮カリキュラム
この研修では、ただ知識を学ぶだけでなく、実際に手を動かして学びます。最新のAI開発ツール(Claude Code、Vercel AI SDKなど)を使い、ビジネス課題を見つけるところから、AIアプリケーションを作り、その効果を計算して提案書を作るまでを、合計12時間の研修の中で体験します。これにより、FDEとしての一連の動き方を体で覚えることができます。
2. 「作る」だけで終わらない。ビジネス価値に責任を持つ人材を育成
FDE研修の最も大切な点は、技術的な開発力だけでなく「ビジネスにおいてどれだけの価値を生み出すか」に責任を持つことを重視している点です。作ったAIアプリケーションが会社にどのような良い影響を与えるのか、投資したお金をどれくらいの期間で回収できるのか、といった効果を計算し、最終的には会社の経営層に向けた提案書の作成や発表までを行います。「作れる」だけでなく、「提案できる」「価値を説明できる」エンジニアを育てます。
3. 最新のAI・開発技術を網羅した実践環境
この研修では、現場で実際に役立つ新しい技術を幅広く学びます。Next.jsとVercel AI SDKを基本に、Claude Codeを使った開発支援や、実用的なRAG(Retrieval-Augmented Generation)の構築を実践します。さらに、AIの動作を細かく調整する方法、決まった形式で結果を出力する方法、品質を保つためのテスト方法など、しっかりとしたAIアプリ開発に必要な技術を習得します。
日本企業の「内製化」を加速させるために
生成AI技術の登場により、ソフトウェア開発のやり方は大きく変わっています。しかし、多くの日本企業では、ビジネスの検討と技術的な開発が別々に行われ、素早く新しい価値を生み出すことが難しい状況にあります。
DXHR株式会社は、今回発表した「FDE研修」をはじめ、企業のDX推進を加速させるためのさまざまな解決策を今後も提供していく予定です。具体的な内容に興味がある場合は、以下の連絡先まで問い合わせが可能です。
-
DXHR株式会社
-
所在地: 〒150-6139 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F
-
代表者: 代表取締役 前田一成
-
事業内容:AIリスキリング事業、AIコンサルティング事業、AIインテグレーション事業
-
URL: https://dxhr.inc
-
お問い合わせ先:info@dxhr.inc


