NHN Cloud、AI eラーニングでアジア最大のEdTechアワード「AES GLOBAL AWARD」GOLD賞を受賞

NHN Cloudがアジア最大級のEdTechアワードでGOLD賞を受賞

NHN Cloudは、2025年11月17日に開催された「第6回 AES GLOBAL AWARD(Asia EdTech Summit Global Award)」において、GOLD賞を受賞しました。この賞は、アジア主要国のEdTech企業を対象とした国際アワードで、NHN CloudのAI eラーニングソリューションが持つ技術力と実用性が高く評価された結果です。

NHN Cloud AES GLOBAL AWARD GOLD賞受賞

「AES GLOBAL AWARD」とは

「AES GLOBAL AWARD」は、「技術革新性」「完成度」「学習効果」「市場拡張性」といった基準でEdTech分野の優れた取り組みを評価する、アジア最大級の国際アワードです。企業、大学、公共機関が同じ基準で審査される点が特徴で、今年は韓国、日本、中国を含むアジア8カ国から58社が参加しました。NHN CloudのAI eラーニングソリューションは、その「技術革新性」「教育現場での実用性」「国際展開可能性」が高く評価され、今回の受賞につながりました。

NHN CloudのAI eラーニングソリューションの特長

NHN Cloudが提供するAI統合型eラーニングソリューションは、学習者の学習への参加を促し、教育機関の運営を効率化することを目指して開発されています。

このソリューションには、以下のような特長があります。

  • 学習データ分析(Analytics): 学習者がどれくらい学習しているか、どこでつまずいているかなどを数値で把握し、学習効果を明確に確認できます。

  • パーソナライズ推薦(Recommend System): 学習者の興味やレベルに合わせて、最適な学習コンテンツを提案します。

  • コンテンツ生成(Contents Generation): PowerPoint資料や文書から、講義資料、クイズ、字幕などを自動で作成する機能です。

  • AIチューター(AI Tutor): LLM(大規模言語モデル)を基にしたAIが、リアルタイムで学習をサポートします。

さらに、FAQの自動応答、学習の進度管理、フィードバックの自動化といった運営者向けの機能も充実しており、教育機関の業務負担を減らしながら、質の高い学習環境を提供できる点も大きな特長です。

このソリューションは、日本のeラーニング企業である株式会社ネットラーニングの教育サービスにも導入される予定です。NHN Cloudとネットラーニングは、AIクラウドインフラの分野で協力し、日本の教育市場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させる計画です。

NHN Cloud代表のコメント

NHN Cloud代表の金 東勲氏は、今回の受賞について次のようにコメントしています。

「今回の受賞は、教育にAIを取り入れ、学習効率を高め、より多くの人が教育を受けられるようにするというNHN Cloudの取り組みが評価された結果です。これからも教育や公共の分野でAIの活用を広げ、信頼されるパートナーとして、健全なAIエコシステムの構築とアジア教育市場の連携強化に努めていきたいと考えています。」

NHN Cloud Japan株式会社について

NHN Cloud Japan株式会社は、2020年1月に設立された企業です。ECソリューション事業とITソリューション事業を展開しており、東京都港区に本社を置いています。

  • 代表取締役社長: 金 東勲

  • 設立: 2020年1月

  • 所在地: 東京都港区西新橋三丁目1番8号

  • 事業内容: ECソリューション事業、ITソリューション事業

NHN Cloud Japan株式会社の詳しい情報はこちらをご覧ください。

You May Have Missed

×