エンタープライズ向け生成AI「Kasanare」がキヤノンITSの「ID Entrance」と連携開始、安全なAI利用を推進

カサナレ株式会社が提供するエンタープライズ向け生成AIソフトウェア「Kasanare」が、キヤノンITソリューションズ株式会社のクラウド型統合ID管理サービス「ID Entrance」とのシングルサインオン(SSO)連携を開始しました。

これにより、企業はこれまで使ってきたID管理の仕組みの中で「Kasanare」を安全に利用できるようになります。新しいIDやパスワードを覚える必要がなく、普段の社内認証の流れに沿って生成AIを業務に活用できるため、導入の手間が大きく減ります。

ID EntranceとKasanareがシングルサインオン連携を開始

ID Entranceとは

「ID Entrance」は、キヤノンITソリューションズ株式会社が提供するクラウド型の統合ID管理サービスです。様々なクラウドサービスへのログインに必要なIDやパスワードを一元的に管理し、SSO機能によって、一つのIDとパスワードで複数のアプリケーションやサービスを使えるようにします。さらに、複数要素による認証や、特定の端末からのアクセスを許可するクライアント証明書、IPアドレスによる認証機能などもクラウド上で提供しています。

「ID Entrance」に関する詳しい情報は、以下のURLで確認できます。
https://www.canon-its.co.jp/solution/industry/cross-industry/sec/identrance

クラウド型統合ID管理サービス ID Entrance

Kasanareとは

「Kasanare」は、企業が持つデータを学習し、日々の繰り返し行う業務を自動化する生成AIソフトウェアです。例えば、問い合わせへの自動応答、決まった形式の文書作成、社内情報の検索補助などに活用できます。また、データの手直しや管理にかかる手間を最大90%削減し、運用にかかる負担を軽くします。

「テクノロジーピース®」という独自の技術により、基礎データの作成から画像解析、情報拡張、評価・改善まで、必要な機能を自由に組み合わせて、それぞれの企業に合わせたカスタマイズが可能です。RAG(検索拡張生成)やAIエージェントも標準で搭載されており、企業の成長を支えるAIの基盤を提供します。

カサナレ株式会社について

カサナレ株式会社は、「現場から未来をつくる」という目標を掲げ、企業の持つ知識を継続的な競争力に変えることを目指すスタートアップ企業です。AIの精度が自動で向上する自己進化型のシステムや、複数のAIが連携して動くAIオーケストレーションの基盤を構築することで、大企業を中心に導入実績を増やしています。

2025年には『Forbes JAPAN’s AI 50』や『Japan Financial Innovation Award』に選ばれるなど、注目されるスタートアップとして高い評価を得ています。

この連携により、企業が生成AIをより安全に、そして効率的に業務に取り入れることができるようになり、デジタルトランスフォーメーションの推進に貢献することが期待されます。

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