弾性応力解析+断面計算ソフト「FAP-3 Pro Ver.7」が発売、構造設計の自由度と効率化を追求

株式会社構造システムは、任意形状立体フレームの弾性応力解析と断面計算ができるソフトウェア「FAP-3 Pro Ver.7」と、弾性応力解析に特化した「FAP-3 Ver.7」を2025年12月に発売しました。

FAP-3は、立体フレームや立体トラスなど、線材と平面板要素でできた様々な形の構造物の弾性応力解析を行うソフトウェアです。構造システムの設立から40年以上にわたり開発が続けられており、建築物だけでなく、工作物、木造トラス、足場、架台など、多くの解析業務で使われています。

今回発売された「FAP-3 Pro Ver.7」は、これまでのFAP-3をさらに進化させた新しいバージョンです。応力解析の結果を使って断面計算ができるほか、弾性応力解析から断面計算までの一連の作業を、パソコンの操作画面(コンソール)上での自動処理(バッチ処理)でできるようになりました。

また、弾性応力解析の機能だけを使う方向けに「FAP-3 Ver.7」も同時に発売されています。解析内容や設計の目的に合わせて、最適なソフトウェアを選ぶことができます。

FAP-3 Pro Ver.7の主な新機能

①リボンメニューを導入し、入力インターフェースを刷新

使いやすさを重視し、簡単な操作で複雑な形の構造物も正確に入力できるようになりました。計算から結果の確認までを、早くスムーズに行えます。また、3次元ソリッドモデルで構造物の形や解析結果を表示できるなど、様々な表示設定があり、入力ミスを見つけるのに役立ちます。

FAP-3 Pro 表示モード

②断面計算機能を統合

これまでのバージョンでは、断面計算プログラム「MED-3」と解析データを連携させていましたが、「FAP-3 Pro Ver.7」ではこの機能が一つにまとまりました。これにより、弾性応力解析から断面計算までの作業の手間が大きく減ります。

③構造計算書の出力

入力データ、弾性応力解析結果、固有値解析結果、偏心率・剛性率計算結果、断面計算結果を、図や表を多く使った見やすい形式でまとめて出力できます。文字だけのファイルとして出力し、表計算ソフト(Excelなど)で使うことも可能です。

応力図と数値データ

構造図と寸法

④コンソール上のバッチ処理

ソフトウェアを起動しなくても、必要な情報と入力ファイルを指定するだけで、弾性応力解析と断面計算を実行できます。これにより、他の自動化ソフトウェアなどから、FAP-3 Pro Ver.7を機能の一部として利用することが可能です。

自動化ツールとFAP-3 Proの連携

発売記念キャンペーン

新発売を記念して、2026年3月31日までキャンペーンが実施されており、定価の10%オフで販売されます。

製品名 定価 キャンペーン価格
FAP-3 Pro Ver.7 弾性応力解析+断面計算 990,000円 (税別900,000円) 891,000円 (税別810,000円)
FAP-3 Ver.7 弾性応力解析 594,000円 (税別540,000円) 534,600円 (税別486,000円)

FAP-3の旧バージョンからのバージョンアップ価格もあります。詳細はウェブページで確認できます。

https://www.kozo.co.jp/campaign/campaign202512_fap-3.html

関連情報

FAP-3の製品案内や新機能の詳細については、以下のウェブページや動画で確認できます。

構造システムと構造システム・グループについて

構造システムは、建築構造分野のソフトウェア開発を行っています。構造システム・グループの一員として、建築ピボットやFMシステムと協力し、建築業界の情報化を進め、様々なサポートを提供しています。

構造システム・グループは「人と建築を繋ぐ知恵を育て、幸せな社会をつくる」という理念を掲げています。キーワードは「安心・安全」「サステナビリティ」「ファシリティ・マネジメント」です。単に計算結果を出すだけでなく、建築に関わる人々の意思決定に役立つ情報を提供するシステムを開発することで、安全で価値のある建築づくりに貢献することを目指しています。

構造システム・グループについて: https://www.kozo.co.jp/group/

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