DX wpmaster 2025年12月29日 0 コメント

東大発AIスタートアップLightblueが「CES 2026」と「CES Unveiled」に出展、日本発の生成AIソリューションを世界へ発信

Lightblue、世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」および「CES Unveiled」に出展

東京大学発のAIスタートアップである株式会社Lightblueは、2026年1月にアメリカ・ラスベガスで開催される世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」と、それに先立って行われる公式メディアイベント「CES Unveiled」に出展することを発表しました。

出展の目的

Lightblueは「テクノロジーの恩恵をすべての人へ」という目標を掲げ、画像解析や自然言語処理AIを軸としたソリューションを開発・提供しています。今回のCES出展は、同社の技術を国内外に広く発信し、会社のブランド価値を高めることを目的としています。

また、世界中から集まる最先端の技術やトレンドを直接見ることで、進化する世界のAIの動きを深く理解し、今後の事業開発や技術の進化に役立てる考えです。

CES 2026について

CES（Consumer Electronics Show）は、全米民生技術協会（CTA）が主催する、世界最大級のテクノロジー見本市です。毎年1月にラスベガスで開催され、世界中からスタートアップ企業や大企業、投資家、メディアが集まります。家電製品だけでなく、AI、自動車、ヘルスケアなど、さまざまな分野の最先端技術が発表される場として知られています。

CES Unveiledについて

CES Unveiledは、CESの開催直前に行われる、メディア向けのプレビューイベントです。世界中の有力メディアや業界アナリストが参加し、本会期中に注目すべきトレンドや企業をいち早く見つける場所となっています。Lightblueは、この「Unveiled」にも出展し、本会期に先駆けて最新のAI技術を世界のメディアに向けて発表する予定です。

法人向けAIアシスタント「Lightblue」

Lightblueは、社員や職員の日常業務をサポートする次世代のAIエージェントです。検索、要約、文字起こし、画像生成といった幅広いタスクを一つでこなせるほか、プログラミングの知識がなくても業務に特化したチャットボットを作ることができます。法人や自治体向けの厳しいセキュリティ対策が施されているため、安心して利用できます。

また、さまざまなデータと連携し、企業や自治体が持っている独自の情報を活用して、必要な情報を素早く正確に探し出したり、文書を作成したりできます。これにより、実際の業務に役立つAI活用を実現し、仕事の効率を大きく向上させます。

詳細はこちら：
https://www.lightblue-tech.com/lightblue/

なお、現地のブースでは、このソリューションの活用例の一つとして、現場で働く人（フィールドワーカー）向けに最適化されたモデルも展示されます。