大地震津波対策に新技術:夜間も愛犬を探せるドローンレーザー捜索システムと「再帰性反射可変QRコード」が普及へ
NPO法人光探索協会は、東日本幹事企業のAPEX株式会社、西日本幹事企業のSMGコンサルタント株式会社と協力し、「全国ドローンレーザー捜索隊」を結成しました。この取り組みは、大地震による津波災害時、特に夜間でも家族同然の愛犬を捜せるように、無人ドローンレーザー捜索システムと「再帰性反射可変QRコード」の普及を目指すものです。
このシステムは、2026年1月に開催される「マーブルドッグフェスティバル2026(ライフサービス部門)」にも出展され、広く一般に紹介される予定です。

夜間の捜索を可能にする「再帰性反射可変QRコード」
「再帰性反射可変QRコード」は、特殊な反射材と情報を書き換えられるQRコードを組み合わせた、新しい防災・安全支援ツールです。この反射材はレーザー光によく反応するため、ドローンからのレーザー捜索で、山や海上など電波が届きにくい場所でも、素早く広い範囲を捜すことができます。また、QRコードにすることで、一人ひとりを区別できるようになり、捜索にかかる時間を短くすることが期待されます。
南海トラフ地震や東北の大地震で津波が発生した場合、多くの人やペットが流されることが想定されています。海の中では電波が届かないため、これまでは目で見て捜すしか方法がありませんでした。しかし、このグリーンレーザー捜索では、海中10メートルまで捜すことができ、レーザーを広範囲に当てることで、反射材からの強い光を自動的に分析できます。これは、目で見る捜索に比べてとても有利です。
特に、夜間は視界が悪く、二次遭難の危険もあるため捜索は行われませんでしたが、無人のドローンを使えばその心配がなく、昼間の太陽光の影響も少ないため、夜間の捜索がより効果的になります。

普段使いのウェアに「再帰性反射可変QRコード」を
NPO法人光探索協会では、「再帰性反射可変QRコード」のエンブレムを取り付けたウェアの普及を進めています。津波などの災害は誰にでも起こりうるため、普段から備えることが大切です。このウェアを身につけることで、レーザーを使った捜索が可能になります。
特に、学生の制服や野外活動用の服にこのエンブレムを付けることを推奨しています。キャンプや低い山での登山でも遭難する危険性は十分にあり、エンブレムがあればレーザー捜索で命が救われる可能性が高まり、安心につながります。
可変QRコードの部分には、写真やメッセージを何度でも自由に更新できる機能があります。そのため、災害時だけでなく、迷子札、高齢者の見守り、ペットや旅行者の緊急対応ツール、さらには日常の情報共有アイテムとしても活用できます。これは、防災と個人の情報を両立させ、街でも山でも役立つ「スマートお守り」として、多くの可能性を秘めています。
協会では、家族同然のペットにも普段からこの機能を装着することを提案しています。東日本大震災の際にも多くのペットが被災し、特に柴犬などは敏感で迷子になるケースがあったと報じられています。そこで、普段着に簡単に付けられる「再帰性反射可変QRコード」のアイロンプリントが開発されました。メッセージを後から自由に書き換えられる点が特徴で、迷子になった際に「下記の連絡先にご連絡ください」といったメッセージを追加することもできます。

無料講習会とイベント出展、オンライン販売
「再帰性反射QRコード」の無料講習会が、毎週月曜日から金曜日の10時から17時まで、光トライオード(大阪支店)で開催されます。参加者には「再帰性反射可変QRコード」が1枚無料でプレゼントされます。参加希望者は事前にEメール(hikari.search@gmail.com)での連絡と予約が必要です。
また、2026年1月31日(土)から2月1日(日)にかけて東京ビッグサイト 東5,6ホールで開催される「マーブルドッグフェスティバル2026(ライフサービス部門)」にも出展します。
このアイロンプリントはAmazonサイトでも販売が開始されており、「再帰性反射可変QRコードアイロンプリント(光トライオード製)」と検索して購入できます。
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NPO法人光探索協会の取り組み
NPO法人光探索協会は、レーザー光と再帰性反射材を使った「光探索システム」の研究開発と普及を通じて、海難や山岳遭難、災害時の人命救助を支援する非営利団体です。同協会は、レーザーを搭載したドローンを使った捜索活動の実証実験を行い、「再帰性反射材」と「可変QRコード」を組み合わせた製品の開発を進めています。将来的には、レーザーを搭載した人工衛星を使った広範囲の捜索インフラを作ることも目指しています。
NPO法人光探索協会の詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
NPO法人光探索協会


