リコーの「RICOH オンプレLLMスターターキット」が2025年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞を受賞
株式会社リコーが提供する「RICOH オンプレLLMスターターキット」が、「2025年日経優秀製品・サービス賞」で「最優秀賞」に選ばれました。
「日経優秀製品・サービス賞」は、日本経済新聞社が毎年、特に優れた新しい製品やサービスを表彰する、歴史ある賞です。

RICOH オンプレLLMスターターキットとは
「RICOH オンプレLLMスターターキット」は、企業が自社のシステム内(オンプレミス環境)で安全に生成AIを使うための仕組みを、導入から運用まで一括で支援するサービスです。
このキットでは、GPUサーバーという計算能力の高いコンピューターに、リコー製のLLM(大規模言語モデル)や、ノーコードでAIアプリケーションを開発できる「Dify(ディフィ)」などの必要なソフトウェアがあらかじめインストールされています。これにより、AIの専門家がいない企業でも、安心して生成AIの活用を始められます。
キットの主な特徴
1. 生成AI活用のための環境構築から運用までをまとめて支援
オンプレミスLLMの動作環境を整えることから、設置、導入時の使い方指導、さらにメールでの問い合わせ対応やLLMモデルの最新情報提供といった、継続的なサポートを行います。必要に応じて、お客様の情報を学習させてAIの精度を高める「ファインチューニング」も、別途費用で利用できます。
2. 高いセキュリティを保てるオンプレミス環境で利用可能
お客様の会社ネットワーク内にGPUサーバーを設置するため、生成AIを使う際にやり取りされる情報はすべて社内ネットワーク内で処理されます。これにより、情報漏洩のリスクを減らし、高いセキュリティを確保できます。また、クラウド型のAIサービスとは異なり、利用量に応じた追加料金が発生しないため、安心して使えます。機密情報を扱う部署など、限られた範囲で生成AIを使いたい場合にも適しています。
3. Difyを活用し「AIの民主化」を支援
このキットには、ノーコードで生成AIアプリケーションを開発できる「Dify」が含まれています。プログラミングの知識がなくても、AIエージェントや複雑なAIワークフローなど、LLMを使ったアプリケーションを簡単に作ったり動かしたりできます。これにより、各企業がそれぞれの業務に合ったAIを自社で開発することが可能になります。

リコーは、自社でもAIを活用して業務改善を進め、その中で得た知識や経験を活かして、お客様のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援しています。現場の担当者が自らAIを開発できる「AIの民主化(市民開発)」を進めることで、企業全体のAI活用を加速させ、経営課題の解決や新しい価値の創造を目指しています。
関連情報
- 「RICOH オンプレLLMスターターキット」製品ページ
https://promo.digital.ricoh.com/ai/service/ricoh-on-premises-llm-starter-kit/


