ユニオンテック、中期目標「UT100」を達成 – どん底からの100億円実現

ユニオンテック株式会社は、2025年12月に中期目標「UT100(2025年までに社員100人で受注売上100億円)」を達成しました。同社は「Build a new standard.」をミッションに掲げ、オフィスや商業施設、住宅の内装デザイン・設計・施工を総合的に提供しています。

UT100達成

どん底からの「UT100」宣言

ユニオンテックは、2021年前半にIT事業への大規模投資後、新型コロナウイルス感染症の影響などで事業を会社分割するという厳しい状況に直面しました。分割後の同社は「焼け野原」のような状態でしたが、そこから半年で急回復を遂げました。

2021年末には当時の売上32億円から、思い切って「2025年・100人・100億」という「UT100」の目標を宣言。その後、2024年には62億円まで成長しましたが、100億円達成にはさらに大きな成長が必要でした。

UT100達成の裏側

目標達成を支えた戦略

ユニオンテックは、100人という限られた人員の中で目標達成するため、いくつかの戦略に集中しました。

  • 高単価プロジェクトへの集中と信頼獲得: 実績を活用し、顧客からの信頼を得て高単価なプロジェクトを獲得しました。

  • 新領域への展開と提案の付加価値向上: 新しい分野に進出し、提案内容の価値を高めることに注力しました。

  • 人材戦略: 少数精鋭体制を前提に「給与水準No.1」を目指し、人的投資と従業員への還元を積極的に行いました。また、100億円規模の事業を支えるための人材ポートフォリオを設計し、適切なマネジメント環境を整えました。

これらの取り組みにより、案件単価は328%向上し、平均年収も178%増加しました。

UT100達成の裏側 戦略

オペレーションと組織の強化

急成長の中でも事業が滞らないよう、同社は仕組みとテクノロジーを活用し、個人とチームの生産性を最大限に高めました。これにより、業務の効率化と付加価値の向上を実現しています。

また、人材開発や組織開発にも力を入れ、従業員の成長機会と働きがいを着実に向上させました。その結果、賃上げ率は178%を記録し、退職率は40%台から10%程度にまで改善しました。世界的な調査機関からも「働きがいのある会社」として認定されています。

今後の展望

ユニオンテックは、今回の100億円達成プロセスで培われた資産とノウハウを、今後の成長に活かしていく考えです。特に、売上以上に強化された「OS(Operating System)」を土台として、既存事業や新規事業、グループ各社の成功確率を高めていくとしています。

同社の事業内容やサービスに関する詳細は、以下のサイトをご覧ください。

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