マクシスコーポレーション、Srush AIを導入し営業現場のデータ活用を推進

マクシスコーポレーションがAIで営業現場を進化!「Srush AI」導入でデータ活用を加速

データ活用能力が企業の未来を左右するというメッセージと、Maxis Srusnというブランド名が示された画像です。データソリューションの重要性を訴求しています。

建設機械用部品や特殊鋼などを扱う専門商社として50年以上の歴史を持つ株式会社マクシスコーポレーション(本社:東京都港区)は、営業現場でのデータ活用をさらに進めるため、株式会社Srush(本社:東京都品川区)が提供する対話型データ分析AIエージェント「Srush AI」を導入しました。

導入の背景:データ分析の課題と効率化へのニーズ

マクシスコーポレーションは、鉄鋼商社である株式会社メタルワンの関連会社として、重機部品・建機部品と特殊鋼・構造用鋼・工具鋼の総合商社事業を展開しています。特に建機部品事業では、常時1万点を超える部品を在庫し、顧客へ迅速に供給しています。

同社では、商品の販売データを基幹システムで管理していましたが、詳細な商品種別ごとの分析は各営業担当者が個別に行っていました。そのため、営業活動と分析業務の両立が難しく、過去の販売データ比較、顧客分析、そしてその要因分析に十分な時間を割けない状況が続いていました。また、分析プロセスが特定の担当者に集中しやすく、組織全体の分析にかかる手間が増えることも課題でした。

このような状況の中、マクシスコーポレーションは、支店別や個人別の売上分析、顧客分析、商品分析を効率化し、資料作成時間を減らしたいと考えていました。同時に、戦略を立てるための分析は、その質も重視したいという思いがありました。この営業現場の課題を解決するため、「Srush AI」の導入を検討しました。

「Srush AI」導入への評価

「Srush AI」は、中堅・中小企業のデータ活用を支援する対話型データ分析AIエージェントです。マクシスコーポレーションはトライアルを通じて、「Srush AI」が戦略立案を支える分析品質を備えていると評価し、正式な導入を決定しました。

マクシスコーポレーションの建機部品事業部 営業企画部 業務推進課の島田英夫氏は、導入の経緯について次のようにコメントしています。

「弊社の建機部品事業部は取り扱い商品点数が多く、基幹システムで基本的な業務と販売分析を行ってきました。しかし、分析業務の習熟度には個人差が大きく、統一された手法が確立されていませんでした。営業所員が分析作業を負担に感じているという意見を収集していました。Srush社からトライアル利用の機会をいただき、データ入力の簡便性と分析結果の即時性に可能性を感じました。その後、営業部門にもトライアルに参加してもらったところ、日常的な資料作成業務の効率化に加え、従来の分析手法では見落としがちだった新たな気づきが得られるという評価を受けたため、導入を決定しました。」

同社は、今回の「Srush AI」導入が、DX推進の第一歩となることを期待しています。

株式会社マクシスコーポレーションについて

株式会社マクシスコーポレーションは、建機部品事業と鋼材事業を展開する総合商社です。

  • 会社名:株式会社マクシスコーポレーション

  • 本社所在地:東京都港区芝大門1-10-11 芝大門センタービル2F

  • 代表者:本多康人

  • 設立:1996年4月1日

  • URL:https://www.maxis.co.jp/

株式会社Srushについて

株式会社Srushは、「データを誰にとっても身近なものにする」という理念のもと、「Srush AI」を中心に、ノーコードでデータを統合・可視化できる「データ統一クラウド」、データ活用を支援する「伴走サポート」、データを扱う人材を育てる「データ人材育成プログラム」を提供しています。

  • 会社名:株式会社 Srush(Srush Inc.)

  • 所在地:東京都品川区西五反田 8-4-13 五反田JPビルディング 2F

  • 代表者:樋口 海

  • 設立:2019年11月21日

  • コーポレートサイト:https://srush.biz/

データ活用に関する無料相談会

Srushでは、社内データ活用に関する無料相談を実施しています。興味のある方は、以下のリンクから問い合わせが可能です。

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