フローワークス、BIM設計を効率化する作業支援システムで特許を取得
株式会社フローワークスは、Vectorworksを用いたBIM(Building Information Modeling)設計の作業を助けるシステムに関する特許を取得したことを発表しました。

特許取得の背景と内容
フローワークスは、「BIMを誰もが簡単に」という目標を掲げ、BIMの普及と活用を支援しています。今回の特許は、Vectorworksを使ったBIM設計において、作業の流れ(ワークフロー)、ひな形(テンプレート)、必要なデータ(リソース)を一つにまとめて効率よく使うための仕組みに関するものです。
この技術は、フローワークスが独自に開発し提供してきた「建築BIM標準パッケージ」というサービスの大事な部分を守ることを目的としています。この特許により、同社の技術力が公に認められました。
「建築BIM標準パッケージ」について
フローワークスは、2021年から「建築BIM標準パッケージ」とBIM導入支援サービスを提供しています。このパッケージは、Vectorworks BIMのテンプレート、ワークフロー、リソース、そしてBIMの学びを一体にしたものです。これまでに59社、400名以上がこのサービスを利用し、BIM導入を進めています。
今後の展望
フローワークスは、今回の特許取得を機に、建築業界のデジタル変革(DX)と環境配慮型変革(GX)を支えるためのデジタル設計インフラの開発と提供をさらに加速させる方針です。環境問題や人手不足といった現代の課題に対し、中小の設計事務所とともにBIMとGX/DXを推進し、設計から施工、維持管理までをつなぐ環境に優しいデジタル設計の基盤を作り上げていくことを目指しています。
特許に関する詳しい情報は、J-PlatPatで確認できます。
株式会社フローワークスについて

株式会社フローワークスは2018年に設立され、「BIMを誰もが簡単に」をビジョンに、BIMの普及と活用支援を通じて設計環境の改善に取り組んでいます。中小設計事務所から国土交通省やUR都市機構のプロジェクトまで、幅広いニーズに応じたBIMテンプレートの作成実績があります。近年では、省エネ計算やLCA(ライフサイクルアセスメント)を含むGX関連の取り組みも強化し、国の建築DX・GX戦略と連携したBIM導入支援を提供しています。
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会社名: 株式会社フローワークス
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設立: 2018年12月3日
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代表者: 代表取締役 横関 浩
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所在地: 愛知県名古屋市中区千代田一丁目10番28号 IB303
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資本金: 1,050千円
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事業内容: Vectorworks BIMコンサルテーション、Vectorworks BIM講習、Vectorworks BIMソリューションの提案・提供


