現場帳票システム「i-Reporter」が「ITreview Grid Award 2026 Winter」で7部門受賞、21期連続で高い評価を獲得

現場のデジタル化を支援する帳票システム「i-Reporter」が、「ITreview Grid Award 2026 Winter」で7部門の賞を獲得し、21期連続で高い評価を受けました。この賞は、実際にシステムを使っている人たちの声をもとに、特に優れた製品を表彰するものです。

i-Reporter ITreview Grid Award 2026 Winterで7部門同時受賞

「ITreview Grid Award」とは

「ITreview Grid Award」は、IT製品のレビューサイト「ITreview」が、ユーザーの満足度や製品の認知度を評価して行う表彰です。2026 Winterでは、およそ15.1万件のレビューが分析され、特に優れた製品が「Leader」に、顧客満足度が高く今後の成長が期待される製品が「High Performer」に選ばれます。

i-Reporterは、これまでに320件以上のレビューを集め、5点満点中平均4.0点という高い評価を得ています。

受賞部門一覧

「ITreview Grid Award 2026 Winter」でi-Reporterが受賞した部門は以下の通りです。

Leader

  • 帳票作成・帳票管理ツール(21期連続)

  • 日報アプリ(14期連続)

  • 報告書作成ツール(14期連続)

  • 工事写真(2期連続)

  • 日報システム(製造業向け)(14期連続)

  • 設備保全管理システム(12期連続)

High Performer

  • ノーコードWebデータベース(2期連続)

高い評価の理由

i-Reporterが多くのユーザーから支持される背景には、いくつかの重要なポイントがあります。実際のユーザーの声から、その理由を探ります。

1. 導入のしやすさと既存業務の継続

多くのユーザーは、「これまで使っていた紙やExcelの帳票をほとんど変えずにデジタル化できたため、現場が混乱することなく導入できた」と評価しています。また、「業務の流れを大きく変える必要がなく、自然に現場に受け入れられた」という声もあります。新しいシステムを導入する際の一番の課題は、今までのやり方を変えることへの負担ですが、i-Reporterは現場のやり方を尊重し、無理なく移行できる設計が評価されています。

2. Excelと同じ感覚で使える操作性

「Excelに近い操作感なので、ITに詳しくない現場の担当者でもすぐに使いこなせた」という意見が多く寄せられています。Excelでできていた関数や入力のルールもそのまま使えるため、現場で長年使われてきたExcelのように、新しいシステムを「覚える」のではなく「そのまま使える」ことが、評価の大きなポイントとなっています。

3. 入力ミスを防ぎ、品質を向上

ユーザーからは、「自動で判定したり、入力間違いを防ぐ機能があることで、記入ミスや判断ミスが大幅に減った」という声が聞かれます。これにより、「人によるばらつきがなくなり、書類の品質が安定した」と評価されています。i-Reporterは、入力ルールを統一したり、自動で判定する機能によって、誰が使っても一定の品質を保てるようにしています。

4. 業務の効率化とペーパーレス化

「書類を書き写したり、印刷したりする作業が不要になり、日々の仕事の負担が大きく減った」という声や、「報告書を作る時間や、データをまとめる時間が短くなり、本来の業務に集中できるようになった」という声もあります。紙の書類を前提とした業務では、記入後の処理に多くの時間がかかりますが、i-Reporterは記録から活用までをデジタルで一貫して行うことで、現場の作業時間を減らすことに貢献しています。

5. 現場に定着し、他の業務にも展開

「使いやすい」という現場の声が多く、日報だけでなく、点検や検査など、さまざまな業務や他の部署でも使われるようになっています。システムは導入するだけでなく、継続して使われ、組織全体に広がることでその価値を発揮します。i-Reporterが多様な業務で使われているのは、現場が「自分たちのやり方のまま使える」と感じているためと考えられます。

6. ユーザーの声を取り入れた改善姿勢

ユーザーレビュー全体からは、「現場の意見が製品に反映されている」という実感が評価されていることがわかります。i-Reporterの開発元である株式会社シムトップスでは、ユーザーコミュニティ「現場帳票カイゼン部」を通じて、改善要望を製品に反映する仕組みを作っています。このような取り組みが、「導入しやすさ」「使いやすさ」「現場定着」といった評価につながり、長期間にわたる連続受賞の理由となっています。

「i-Reporter」について

i-Reporter 導入実績4,500社以上

i-Reporterは、4,500社以上、22万人以上の利用実績を持つ現場帳票システムです。日報や点検記録、検査記録など、使い慣れた紙やExcelの帳票を、プログラミングの知識がなくても簡単にデジタル化できます。

i-Reporterを導入することで、現場の情報をデジタル化し、蓄積できるようになります。これにより、以下のような改善効果が報告されています。

  • 月200分かかっていた書類整理の時間がゼロに

  • データ分析にかかる時間が15日から2~3分に短縮

  • 月37.5時間かかっていた帳票管理の時間を削減

また、写真や音声、バーコードを使った入力に対応しており、現場の状況を正確に記録できます。記録された情報はリアルタイムで共有され、業務の効率化と品質の向上が同時に達成されます。

i-Reporter アプリ入力画面

i-Reporter アプリ日付選択画面

i-Reporter バーコード読み込み機能

i-Reporter 手書きメモ・写真撮影機能

i-Reporterの主な特徴

  1. Excelベースで簡単に導入できる
    既存のExcel帳票をそのままデジタル化できるため、プログラミングの知識は不要です。現場の作業者が直感的に使えるため、導入のハードルが低いと評価されています。
  2. リアルタイムデータ共有で作業時間を削減
    現場で入力されたデータはすぐにデジタル化され、書類整理やデータ分析の時間が大幅に短縮されます。データの二重入力もなくなります。
  3. 豊富な連携機能で高度な自動化を実現
    デジタルトルクレンチやPLC、IoT機器、MotionBoard、Kintoneなど、さまざまな外部機器やソフトウェアと連携できます。
  4. 多様な入力方法で現場作業を効率化
    写真や音声、バーコード、QRコードでの入力に対応しており、作業と入力を同時に進められます。これにより、帳票管理や作業時間分析にかかる時間を減らすことができます。
  5. 柔軟な導入形態で段階的に拡張可能
    オンプレミス版とクラウド版の両方に対応し、5ユーザーから利用を開始できます。4,500社以上の導入実績があり、信頼性の高いシステムです。

今後の展望

i-Reporterはこれからも、「現場で本当に使われる」ことを一番に考え、ユーザーの声をもとにした機能の改善とサポートの強化を続けていく方針です。

関連情報

現場のデジタル化を進めたい企業や、まだデジタル化に手を付けていない企業に向けて、i-Reporterが現場にスムーズに浸透する理由を解説したホワイトペーパーが公開されています。

株式会社シムトップスについて

CIMTOPSロゴ

株式会社シムトップスは、1991年10月1日に設立された企業です。現場帳票システム「i-Reporter」を提供し、現場のデジタル化を支援しています。

※富士キメラ総研「業種別IT投資/デジタルソリューション市場 2024年版」によると、i-Reporterは現場帳票ペーパーレス化ソリューション市場で48.6%の市場占有率(2023年度のベンダーシェア・数量)を占めています。

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